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- 東温市とは
東温市は、恵まれた自然環境と県都松山市の至近にある地理的条件から、都市近郊田園都市として発展を続けています。
豊沃な土地柄で、北部に源を発する重信川が市の中央を流れ、うるおいあふれる水辺空間に恵まれるとともに、南部の皿ヶ嶺連峰県立自然公園は、東部の霊峰石鎚山系と連なり、豊かな自然と渓谷美に恵まれています。そんな東温市は、平成16年9月21日に、重信町と川内町が合併し、誕生しました。
両町はそれぞれ昭和31年に誕生して以来、いまは東温市に受け継がれた恵まれた自然環境と、便利な地理的条件で発展を続けてきました。
東温という呼び名は古くからあり、道後温泉にちなんだ広大な温泉郡の中の、東側という意味です。今では市名として、その名残を残しています。
近年では、道路交通網の整備が進むなか、松山自動車道川内インターチェンジ周辺への企業の進出や、大型ショッピングセンター等の立地により、活気あふれるまちとして躍進しています。
東京、大阪などの主要空港から松山空港まで8路線が定期運航。LCCも就航し、首都圏・関西圏からの移動がさらに便利になりました。
本州から四国へは3ルートある本州四国連絡道路で渡れます。関東・関西方面からは、「神戸淡路鳴門自動車道」または「瀬戸中央自動車道」、広島・九州方面からは、「西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)」が最短ルートです。
本州から愛媛へアクセスはJR岡山駅が起点になります。岡山からは瀬戸大橋を経由する「特急しおかぜ」が約1時間ごとに運行しています。
海に囲まれた愛媛には航路が多く、関西・中国・九州からのフェリーや高速艇が運航しています。