育児の不安が減る?東温市の子育て支援ファイル『きらり』とは?
こんにちは!
産まれも育ちも東温市、現在は3児のママをしているフリーランスライターの二木えりかです。
子育てって、毎日いろんなことが起きますよね。
初めての予防接種、健診、ちょっと気になる体調の変化…。
そのたびに「ちゃんと説明できるかな?」「前に相談した内容をまた一から話さないといけないのかな?」なんて、不安になることありませんか?
私もそうなんですが、子どものことって全部覚えておきたいのに、いざ病院や保育園などで聞かれると「あれ、どうだったっけ?」ってなりがちなんですよね。
そんなときに頼りになるのが、東温市で配布している 子育て支援ファイル『きらり』 なんです。
子育て支援ファイル『きらり』とは「成長アルバム」のようなもの
子育て支援ファイル「きらり」は一言でいうと、子どもの「成長アルバム」みたいなものです。
生まれてからの成長記録や健診の内容、病院でのこと、園や学校でのこと、さらには子どもの作品までぜんぶまとめて残しておけます。
しかもただの思い出帳じゃなくて、病院や園、学校で必要な時に見返すとスムーズにやりとりできる という優れもの。
「前回こう言われたんですけど…」と口頭で伝えるより、記録を見てもらったほうが早くて確実。
ちょっとしたことなんだけど、これってママやパパにとってすごく安心なんですよ。
どんなときに役立つの?
例えば…
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病院にかかるとき
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乳幼児健診や予防接種
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保育園・幼稚園に入園するとき
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就学前の健康診断
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発達や育ちの相談をしたいとき
こんな場面で『きらり』を出せば、これまでの成長や相談の経過が一目でわかるから、話がスムーズに進みます。
「ちゃんと伝えられるかな?」という不安が減るので、気持ちがラクになりますよ。
持っているけどまだ使っていない方はぜひ活用してみてくださいね。
思い出の品も挟んで自分だけの「きらり」を作ろう
子どもが園や学校で持ち帰ってくるものや、お手紙などを書いてくれた時も「きらり」に挟んでおけば将来へ残しておける思い出になりますよ。
私は初めて書いてくれた絵や、お手紙はこのように挟んで収納しています。
工作などで作ってきたものはある程度の期間飾って、本人と一緒に写真を撮影して処分しています。
全部置いておきたい気持ちもありますが、どんどん増えてしまいますので仕方なく…。
小さいものや穴があけられないものは「きらり」の中にあるポケットにいれて収納するのがおすすめです。
紙に写真などを貼って、思い出のページを1年毎に残すのもいいなと思っています。
使い方は無限大!
自由に子どもたちの思い出を残してみましょう。
市役所の健康推進課の窓口などで無料で配布
『きらり』は、出生届や転入手続きをするときに、市役所の健康推進課の窓口などで無料で配布されています。
だから、東温市に移住してきたご家庭でも安心。
手続きのタイミングで自然に手に入ります。
「家庭環境シート」や「子育てガイドブック」は東温市のホームページよりダウンロードも可能です。
詳しくはこちら→東温市子育て支援ファイル「きらり」とは
アプリと一緒に使うともっと便利!
さらに東温市には 「おやこ手帳アプリ」 もあるんです。
予防接種のスケジュール管理や成長の記録をスマホで共有できて、必要な情報はプッシュ通知で届くという便利さ。
紙のファイル『きらり』と、スマホのアプリ。
両方を使えば、「紙でしっかり残して、スマホで手軽に確認」という使い分けができるので、忙しいパパママには嬉しいサポートです。
詳しくはこちら→東温市おやこ手帳アプリとは?
こちらもぜひ活用してみてくださいね!
子どもの成長が“きらり”と光るまち、東温市へ
東温市で毎年開催されているどてかぼちゃカーニバルに子どもたちと行ってきました!
子どもはひとりひとりが違うペースで成長していきますよね。
東温市では、その子らしさを大切にしながら、ママやパパが安心して子育てできるようにサポートしてくれています。
『きらり』は、ただのファイルじゃなくて、親も子どもも笑顔で過ごせるための 安心のお守り みたいな存在。
もし「子育てしやすい場所に移住したいな」と思っているなら、東温市はきっと心強い選択肢になると思います。
ぜひ東温市への移住を検討してみてはいかがでしょうか?
➡ 東温市の児童館や育児相談など、もっと子育て支援をチェック!
「子育て・ファミリー」全体から施設や制度を見てみる
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。