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暮らし体験談

単身移住者の体験談

絵画のスキルを活かして地域に溶け込み、滑川渓谷入口に「清流コーヒー」をオープン

内子町小田出身で、学生時代デザインの勉強をされていた松井さん。

平成28年4月、東温市にIターン移住し地域おこし協力隊として活動、同年8月には滑川地区に観光案内所「滑川清流ハウス」をオープンした。自慢の清流コーヒーや得意のチョークアートで地域の方との交流を深めている。

インタビュー〜移住してからの生活について〜

初めて赴任された時の東温市の印象はいかがでしたか? 

東温市には以前来たことがあったので、第一印象とはいきませんが、田舎だなぁ、自然に恵まれているなぁという印象でした。

 

実際に移住してみてよかったことを教えてください。

人が優しいことですね。地域に入り込んで行事に参加する際、不安もあったのですが、

周りの方が優しく接してくれて、すぐに溶け込むことができました。利便性に関しても、必要な買い物は市内で済みますし、市外に出ることはあまりなく、快適に暮らしています。

 

反対に大変だったことや困ったことはありますか?

それが、特にないんです。電波が入りにくかったので、携帯の機種変更をしたことくらいですかね。
あとは、特に不便に感じることはないです。

 

移住前、どんなことを準備しましたか?

自分は、2回滑川を下見しました。
土地や環境を見るだけでなく、訪れた時に地域の方に挨拶をして、お話をすることができれば、周りからの印象も良く、移住後その地域に馴染みやすいと思います。『この地域に興味があって来たんだ』ということを示すことが大事じゃないでしょうか。


地元の内子町小田に似た雰囲気を感じ、滑川に興味をもったという松井さん。

 

移住前に思い描いていた生活とのギャップはありましたか?

人口の少なさが思っていた以上でした。
滑川地区の世帯数は37だと聞いていますが、高齢化が深刻で、20代、30代はいません。
地区の消防団にも入らなくちゃいけないだろうと覚悟していたのですが、消防団すらなく、行事ごとも少ない現状に驚きました。

 

年間どの程度の地域のお祭りごとや、地域の方との共同作業がありますか?

ほとんどないですね。人口減少の影響でしょうか。年間行事は回数にすると3~4回程度です。秋になると神社のしめ縄作りを手伝います。

 

次回は、「協力隊の活動」についてお聞きします。どうぞお楽しみに!

 

移住者インタビュー一覧を見る>>

PROFILE

松井 駿作さん

ご出身:内子町小田

年 齢:28

活動場所:滑川瀬流ハウス~滑川渓谷観光案内所~

7910323

愛媛県東温市明河海上559168

運営:滑川清流クラブ

※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。

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