駐車場から会場までの道のりも楽しめる?「ほっちょ市」に行ってきた
こんにちは!
東温市(とうおんし)移住コンシェルジュです。
今回は、11月14日(日)に東温市さくらの湯観光物産センターで開催された「家族で楽しむほっちょ市」について、実際に家族3人で体験してきたことをレポします♪
家族で楽しめる「体験イベント」として、様々なワークショップなどが開催されました。
どのブースから行く?
まず、息子が気になったのが「いのとんを探せ」。
東温市役所の川内支所から、ほっちょ市会場までを目指すウォークラリーです。コース中に点在する東温市イメージキャラクター「いのとん」についてのクイズに答えていくと、最後にほっちょ市限定の「いのとん缶バッジ」がもらえるとか!
9時30分頃にスタート地点の駐車場へ行くと、東温市地域おこし協力隊観光振興担当の原真礼さんが案内してくれる「はらちゃんとほっちょ市お散歩ツアー」に参加できました。
関東からの移住者である原さん案内のもと、いのとんを探しながら北方(きたがた)地域の歴史を楽しく知ることができました。東温市育ちの私たちより地域に詳しい、原さん!いつもいろいろな場所を訪れ、勉強されているのが伝わってきました。
発掘作業が行われていない古墳、山伏が寝泊まりしていた寺院跡、歴史的な馬具が見付かった神社などなど、短いコースの中にギュッと貴重な建物などがあり驚きました。
駐車場から会場までの道のりを、楽しみながら学べるこのツアーは、なんと参加が無料!
所要時間は、少し寄り道しながらで15分ほどでした。
楽しくお散歩した後は、ほっちょ市の会場で、美味しいもの探し!
会場の様子は、東温市のnoteに素敵な記事が上がっています♪
▽廣川農園さんの旨辛ジャークチキンを食べて気づいたたった一つの事実▽
移住者さんが活躍するほっちょ市
「ほっちょ市」には、飲食やワークショップなど、15のブースが出店されていて、その中に移住者の方のブースが5つもありました!
地域おこし協力隊として活動されている4名の協力隊員と、東京から移住して農業を営まれている廣川農園さんです。
廣川さんのブース付近は、スパイシーで食欲をそそるよい香りが一帯に!提供していたのは「ジャークチキン」、ジャマイカのとうがらし「スコッチボンネット」を使用したソースに漬けた鶏肉を炭火で仕上げます。お米は、プリンセスサリーというインディカ米と日本の米を交配したこだわりの品種だそう。
「ジャークチキン」は大人気で、体験ブースなどを楽しんでいる間に、完売し食べ損ねてしまいました。。。
市内で定期的に出店されているそうなので、近々リベンジしたいと思います。
まとめ
イベントタイトルの通り、ご家族連れでの来場が多かったのが印象的でした。
来場された方に聞くと、「久々にこういうイベントに参加できて本当に嬉しいです。子どもも楽しそうで来てよかった!」と笑顔がこぼれていました。
コンシェルジュ一家は、イベントをたっぷり楽しんだ後、さくらの湯のプールと温泉も満喫し、大満足の1日でした。
大人も子どもも親子で楽しめるコンテンツが目白押しで移住者の方も活躍されているイベント、次回は2022年1月16日(日)開催予定だそうです。
季節毎にどんなブースが出店されるのか、冬のほっちょ市も楽しみですね(^ ^)
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※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。