関西では絶対に出会えなかった「ほどよい田舎暮らし」を体験して感じたこと
こんにちは。
時間に追われながら慌ただしく過ごす関西での生活から一転、愛媛県東温市(とうおんし )で「ほどよい田舎暮らし」を始めて4年になる移住交流担当です。
東温市で容赦なく注がれる青空からの紫外線から私を守ってくれるのは、
ビルの陰ではなく「大きな木」。そんな生活をしています。
さて、昨年の夏に田舎ならではの貴重な体験をさせていただきました。その体験というのがコチラ。
おそらく神戸に住み続けていたら経験できなかったであろう、こんにゃく作り。
東温市地域おこし協力隊の古谷さんにご指導いただき、作ってみました。
>古谷さんと猪との真剣勝負を見たい方はコチラ<
ぐにょぐにょした感触の大きな芋。「こんにゃく芋」を使用します。
芋を湯がき、水と共にミキサーにかけ、ほんのちょっとだけ凝固剤を混ぜます。
出来上がったこんにゃくペーストを、力いっぱい、かつスピーディーにコネる!
弾力のあるこんにゃくに仕上げるためには、この工程が重要です。
しかしこの力強く練る作業が、意外と大変。
見た目以上にペーストが固く重たいので、かなり腕の力が必要です。
汗だくになりながら必死に捏ねて、やっと形成作業へ移ります。
つるつるすべるこんにゃくペーストと格闘し、まあるく形成したこんにゃくを熱湯で茹でること30分~40分。
できました!!
水分多めの、プルプルこんにゃく。
しかしこんにゃくを手作りすることが、こんなに大変な作業だとは思っておりませんでした・・・。
田舎ならではの「おすそわけ」文化も体感
こんにゃく作り体験後、嬉しいお土産が。
井内の畑で育った、新鮮なお野菜を収穫させていただきました。
茄子・きゅうり・ピーマン・トマト・オクラなど、みずみずしく大きく育ったお野菜に感激。
季節の移り変わりを肌で感じ、のんびりと過ごす時間は、心にもゆとりを与えてくれました^ ^
愛媛県東温市は都市部と農村部がグッと近くにある「近郊田園都市」。マンション・アパートが立ち並び、スーパーやお買い物も便利なエリアから車で15分走れば、こんな田舎の風景が広がります。東温市の都市部に住みながらでも農村部の方と関係を築いていけば、理想のほどよい田舎暮らしが実現するのではと思いました。
古谷さんのところでは、時期によって収穫体験や古民家の宿泊体験も行っていますので、気になった方はお問い合わせくださいね。
>収穫体験が気になった方はコチラ<
「井内の収穫体験、してみたいんですけど。」と、フォームからお問い合わせください。
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。