とうおんアート・ラボ2018に潜入!!この夏アートがアツい!!
今年4月にOPENした東温アートヴィレッジセンター。
東温市見奈良 レスパスシティ内クールスモール2F
絵画教室やフラワーアレンジメント等、各種ワークショップやミーティングに利用できる『アトリエNEST』
演劇・ダンス・舞踏など体を動かす活動や練習に利用できる『リハーサルホールNEST』
ミュージカル・ダンス・歌・音楽の公演や、講演会の会場として利用できる『シアターNEST』
施設についての詳細はこちら▽
この夏、ここ東温アートヴィレッジセンターで、通年型のアートイベント「とうおんアートヴィレッジフェスティバル」が行われており、音楽や芸術にまつわる様々なイベントが企画・開催されています!
今回はアトリエNESTで行われている『あるイベント』に潜入して参りました!!
その名も・・・
夜は大人のアート・タイム とうおんアート・ラボ2018
とうおんアート・ラボ2018って、どんなことをしているの?
ということで、イベントに潜入して参りました。
講座やワークショップなど、毎回違ったテーマで「アート」を感じ、学べるこのイベント。
取材に伺った日は、愛媛県立砥部動物園の方を講師に招き、「アート動物園」という講座が行われていました。
「アート×動物????」
まずは参加費の500円を支払い会場へ。
ワンコインで気軽に参加できるところがいいですね。
※イベントによって参加費は異なるそうです
会場に入って早速、動物に関する写真集や資料が用意されており、講座が始まるまでの時間もしっかり楽しめました。
高畠華宵大正ロマン館の高畠麻子さん司会進行のもと、講座が進められます。
講師は、とべ動物園副園長の前田洋一さん。
動物園の歴史や、動物の習性、園内の裏話など、写真や動画を使いながら興味深いお話をいただきました。
ここで、このブログをご覧のみなさまにクイズです!!
こちらの写真、左上の柄は何の動物か分かりますか?
正解は・・・
チーター!!!
ヒョウ・チーター・ジャガー・トラ・・・
みんな似ているように感じますが、こうして比較すると、模様が全く違いますね!
現代では動物園が各地に点在し、動物を身近に感じることができますが、
動物園が存在しなかった時代は、言い伝えや想像だけで動物の絵画が描かれていたそうですよ。
長い歴史を経て、動物が人間社会に浸透し、時代の変化によって動物と人間の距離が近くなり、現代に至るそうです。
その他にも、ここでしか聞けない動物にまつわるお話をいただき、「えー!!」「知らなかった・・・」「ほ~」など、
驚きや関心の声が会場内に飛び交いました。
とうおんアート・ラボ2018に関するQ&A
Q1.“夜は大人のアートタイム”とありますが、子供は参加できないの?
A1.基本的には可能です。お子様の興味関心を引き出し、刺激する、いい機会になると思います。
ただし開催時間が19:00~20:30になるので、小さなお子様にとっては少し眠い時間帯になるかもしれません。
Q2.絵画や芸術に関する知識がなくても参加できる?
A2.全く問題ありません。恥ずかしながら、芸術関連の知識が希薄な取材班でも楽しめました。
Q3.持ち物は?
A3.参加費と、筆記用具があると◎です。
講座で貴重なお話を聞けるので、メモに書き留めておきたくなります。
Q4.スケジュールはどこで確認できる?
A4.こちらのPOPが、市内各所に掲示されています
・市役所1階入口
・中央公民館
・川内公民館
・図書館
・レスパスシティ クール・スモール入口
・横河原ぷらっとHOME
・その他市内各所
インターネットからも検索可能です。
Q5.開催場所は?
A5.東温市見奈良1125 レスパスシティ クール・スモール内2F「東温アートヴィレッジセンターアトリエNEST」
坊っちゃん劇場に隣接している建物の2階です。マクドナルド前を通りすぎ、エスカレーターで2階へ上がると、
正面に会場のアトリエNESTがございます。
東温市内外から毎回違ったゲスト講師を招き、内容盛りだくさんで開催中のとうおんアート・ラボ2018!!
この夏なにか新しいことを始めたい方、芸術の知識を深めたい方・・・
週末どこに行こうか悩んでいる方・・・
「忙しくてなかなか都合がつかないかも・・・」という方も、ご安心ください。
このイベント、毎週行われています!!!!
気になる今後の予定について
毎週金曜19:00~20:30
□8月3日(金) 知っ得!美術を楽しむサロン『絵画の喜怒哀楽』
■8月10日(金) コラボワークショップ『真夏のフェティシズム』
□8月24日(金) なんでもミュージアム講座『アートなまちの話』
■8月31日(金) チャレンジワークショップ『写真で遊ぶ』
東温アート・ラボ2018企画運営協力の高畠華宵大正ロマン館とは?
大正時代の挿絵画家・高畠華宵(宇和島市出身)の美術館。
華宵の作品をはじめ、大正ロマンの画家の作品や時代資料を収蔵し、テーマ展・特別展を開催しています。
高畠華宵作品(日本画・下絵・スケッチ・原画・印刷物)4,300点写真、書簡・遺品類 500点、
その他メディアアート作品 1,200点大正・昭和初期資料 5,200点を貯蔵。
施設名 | 高畠華宵大正ロマン館(タカバタケカショウ タイショウロマンカン) |
住所 | 〒791-0222 愛媛県東温市下林丙654-1 |
交通アクセス | JR松山駅から車で40分 |
営業期間 | 開 館:月火 11:00~17:00 その他:水木金 予約開館日(5名以上) |
料金 | 大 人:大 人:500円 小学生:小学生:300円 |
ホームページ | http://www.kasho.org/bijutsukan.html |
※この夏開催中のとうおんアート・ラボ2018の開催場所は、東温市見奈良クールスモール2Fですので、お間違いなく♪
まとめ
見て、作って、感じて、学べる、とうおんアート・ラボ!!
美術家・写真家・演劇人・・・ アートな人が集まる東温市ならではのこの企画。
いろいろな側面からアートを感じ、学び、楽しめるこの機会をお見逃しなく!!
金曜の夜は東温アートヴィレッジセンターへ!!
関連ページまとめ
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。