東温市上林地区。目の前に広がる美しい自然の景色に魅了され、大阪府から移住してきた合田和彦さん・敏子さんご夫妻。現在は、妻・敏子さんの妹・矢野孝子さんと一緒に、購入したログハウスでカフェ「和の里(なごみのさと)」をオープンし、各地から訪れるお客さまを、おいしい料理でもてなしている。
Qお店をオープンされてから約2年半たちますが何か感じることはありますか?
(和彦さん)市内・市外を問わず本当にたくさんのお客さまに足を運んでもらっています。この上林地区は多くのサイクリストや登山客が訪れることもあり、そういった方がコーヒーを飲みにふらっとお店に立ち寄ってくれることも増えてきました。
▲ご主人こだわりのコーヒー
ちなみにここでコーヒーを飲む際には、ご主人がこれまでコレクションしてきた数あるカップの中からご自身で好きなカップを選んでコーヒーを入れてもらうことができます。(写真のカップは店内にあるコレクションの一部です)
Qお店のおすすめメニューはありますか?
(和彦さん)ランチメニューで提供している「天使のエビフライ定食」です!このエビフライ定食を目当てに遠方から足を運んでくれるお客様もいます!
やはり1番人気のメニュー!
エビフライは身もプリプリで頭の先から尻尾までペロッと食べきってしまいました!
Qお店のこだわりはありますか?
(和彦さん)店内で提供する野菜は自分たちで作れるものはすべて作っています。
(敏子さん)野菜の苦手な子供が自分たちの作った野菜を食べて「このお店の野菜は美味しいから食べれる」と言ってくれたことが今でも心に残っています。
Q今後の目標などはありますか?
(和彦さん)上林地区には夏場になるとたくさんのサイクリストが訪れます。そういった方をもてなしたいと思い、昨年から「サイクルオアシス」(愛媛県が取り組む地域振興事業の一つ)にも登録しました。夏場には、お店の外にウォーターサーバーやベンチを設置し、昨年も多くのサイクリストに立ち寄ってもらうことができました。今後もサイクリストのみならず、多くの方が立ち寄りたくなるような、どこかほっとする温かみのあるお店づくりを目指していきたいです。