なぜ東温市が「住みたい田舎四国第2位」に選ばれたのか?
こんにちは。
東温市 移住・交流担当です。
このたび「田舎暮らしの本2018年2月号(宝島社)」で掲載される
住みたい田舎ベストランキングにて東温市が四国エリア第2位に選ばれました!
<<【速報】東温市が住みたい田舎ランキング四国2位を獲得しました>>
昨年度の同ランキングでも東温市は四国エリア第2位に選ばれており、2年連続のランクイン!
実際に生活している多くの方からも「東温市は住みやすい!」という声が多く届いています!
しかし・・・
「東温市ってどこにあるの?」
「東温市って聞いたことないな~」なんて声が多いのも事実です。
そこで今回は、東温市が四国で第2位の住みたい田舎に選ばれた秘密を探っていきながら、
改めて東温市の魅力を知っていただければと思います。
ランキングの中身
今回のランキングは定住促進に意欲的な671の市町村がエントリーしており、前年度を170以上も上回る過去最高の参加率でした。
移住支援策、自然の豊かさ、医療、子育て、災害リスク、移住者数などを含む計194項目のアンケートを実施し、田舎暮らしの魅力を数値化されたものになります。
東温市はそのうち126項目に該当し、四国エリアにおいて
「総合ランキング 第2位」
「シニア世代が住みたい田舎ランキング 第3位」
と2つの部門でランクインしております。
過去最大規模のこの激戦を制し、2つの部門でランクインできたことは大変嬉しいことです。
それでは、実施されたアンケートの各項目の中から東温市をランクインに導いたいくつかの項目を分析していきましょう。
①日常生活・交通
東温市は人口約33,000人。
位置は県都「松山市」から車で約20分、「松山空港」からも車で約50分と非常にアクセスの良い立地となっています。
また、私鉄 伊予鉄道(横河原線)が松山市と東温市を結ぶルートとなっているため、公共交通機関での繁華街への移動が便利です。
横河原線の終着駅である「横河原駅」から「松山市駅」まで約30分で移動できます。
⇒東温市は、繁華街から適度に離れていて、静かでのんびりとした生活を送ることができる
「心地よい都市近郊田園都市」となっています。
②医療
東温市の強みの1つそれが「医療・福祉が充実したまち」です。
地元の国立大学である「愛媛大学医学部付属病院」を核として市内には多くの病院が立地しており、充実した医療と福祉を提供しています。
なんと・・・「人口1万人当たりの医師数 全国第4位」(「東洋経済新報社:都市データパック2017年版」より)
多くの市民が「かかりつけ医」を持っており、何かあったときにも安心です。
③子育て支援
東温市はシニア世代だけではなく、子育て世代の方からも高い評価を得ています。
ここでは、子育て世代に優しい支援策をいくつか紹介していきます。
市内には3つの児童館を設置しており、児童数に対して、充実した設置数となっています。
もちろん利用料は無料!
館内では、ほぼ毎日お子様向けのイベントが開催されていたり、おもちゃの貸し出しがあったりと健全な遊びの中で、健康増進や情操教育を行うことができます。
↓コチラの記事もあわせてご覧ください。↓
<<未就園児の保護者さんに知ってほしい!まちのステキな3つの児童館>>
さらに医療費助成の拡充により小中学生の通院医療費も助成しています。
子ども医療費助成制度についてはこちら
東温市には、先ほど紹介した以外にも、安心して子どもを産み育てる制度、環境が整っています!
是非、自然あふれる東温市で子育てを行ってみませんか?
④移住者歓迎度
東温市では、移住地として選ばれるまちを積極的に推進していくため、
「東温市移住定住促進マスタープラン」の策定や、「移住定住促進協議会」の設立など市全体で移住促進に取り組んでいます。
首都圏で開催されている移住フェアに参加し、県外での移住相談会を定期的に行っています。
もちろん現地にお越しいただいたら、地域案内も行っています。
ちなみに・・・
1月28日(日)東京交通会館3F グリーンルームで開催される
「愛あるえひめ暮らしフェア」にも参加しますので気になった方はぜひ会場にお越しください。
⑤住宅支援
本市では移住定住促進施策として、「空き家バンク制度の運営」・「空き家の改修費用の補助」といった支援を行っております。
<<東温市の空き家バンク制度を見る>>
<<東温市の空き家の改修費用補助を見る>>
今年度も、制度を活用して新たに東温市民となった方が誕生しています。
気になる制度があった方は、まずはお気軽にお問い合わせください!
【空き家についてのお問い合わせ先】
東温市 企画政策課 地域振興係:089-964-4473
まとめ
ここまで、長々と説明をしてきましたが、最後にもう一度東温市の魅力を紹介します。
①アクセスの良い「都市近郊型田園都市」
⇒県都「松山市」から車で約20分、繁華街からの適度な距離にあり、静かでのんびりとした生活環境。
②医療・福祉が充実したまち
⇒「愛媛大学医学部付属病院」を中心とした充実の医療体制。
小児科やキッズルームのある歯医者さんもあります。
③子育て世帯に優しい制度・環境
⇒市内に3つの児童館・小中学生の通院医療費も補助。
④移住者大歓迎
⇒市全体で移住促進に取り組み、移住前の相談にも細かく対応しています。
⑤移住者向け住宅支援
⇒「空き家バンク制度」など各種補助金メニューが充実。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回、紹介したもの以外にも東温市にはたくさんの魅力があります!
東温市をお越しの際には、職員が市内の案内も行いますので、
まずは気軽にお問い合わせください!
<<東温市への移住を相談してみる>>
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。