【東温市移住者交流ランチ会 Vol.3】地域おこし協力隊トークセッションとランチ会に参加してみた!
10月14日(月祝)、横河原ぷらっとHOMEにて、第3回移住者交流ランチ会が開催されました!
今回は東温市地域おこし協力隊をゲストに、活動紹介やトークセッションも行われました。
トークセッションとランチ会を合わせると、合計23名の参加があったとのこと。
参加者は東京からご夫婦で移住された方や、市内の大学に通い卒業後も東温市に住みたいと考えている学生さん、古民家を改修してイベント等に使えるスペースを開いている方など、様々でした。
今回初めて参加された方も多数おられたようです。
東温市地域おこし協力隊活動紹介&トークセッション
はじめに、東温市地域おこし協力隊空き家担当の津田真翔さんの活動紹介がありました。
津田真翔さんは埼玉県春日部市から移住し、今年度から東温市地域おこし協力隊空き家担当に就任しました。
津田さんが東温市に移住したのは、東京都で開催された移住フェアイベントで東温市や地域おこし協力隊の活動を知ったことがきっかけだったそうです。
今は空き家の全戸調査、空き家の整備や所有者とのやりとりに取り組んでいます。
新しく設置されたばかりの東温市アキカツカウンターの紹介や、空き家について会場からの質問に答える時間もありました。
津田さんの発表のあとは、同じく東温市地域おこし協力隊の中村さん、小﨑さん、大瀬戸さんも加わり、中村さん進行のもとトークセッションが行われました。
トーク中、壁面にはリアルタイムでイラストと文字による記録(グラフィックレコーディング)が映し出されました。
トークセッションでは、いくつかの質問について協力隊の皆さんが答えつつ、ゆるくおしゃべりしながら話題を広げました。
<話題>
〇東温市で暮らして良かったことは?
〇東温市で暮らして大変だったことは?
〇東温市に移住したきっかけは?
〇東温市のおすすめスポットは?
〇これからやっていきたいことは?
など・・・
「地域行事が多くて地域の方とのつながりが濃いよね」
「坊っちゃん劇場もあって演劇文化がまちに浸透しているから、演劇の話をしても身近に感じてもらえて嬉しかったな」
「棚田のホタルや、星空や山の景色が本当にきれい!」
など東温市での生活の話や、これから地域おこし協力隊としてやっていきたいことについて盛り上がりました。
会場からは、「動物は出ますか?」という質問も。「イノシシやシカや小動物がいます!」「サルは山の上のほうでなら見たことある!」「横河原のほうだと野良猫や野良犬、タヌキくらいしか見たことないなぁ」など、会場にいる東温市民からもリアルな声が聞けました。
移住者交流ランチ会 vol.3
活動紹介とトークセッションのあとはランチ会。
東温市の郷土料理「東温汁」(単品・おにぎりセット)の販売もありました。
里芋や東温市産のもち麦のお団子が入った醤油風味のお汁です。ほっこり、落ち着く味でした。
自己紹介のあとゆる〜くおしゃべりしながらランチ。トークイベントの振り返りをしたり、それぞれ取り組んでいることについて質問し合ったり。
「東温市って、それぞれが面白いことしてるけど点と点のつながりがまだ弱い気がする。線や面になっていくともっとまち全体が豊かで元気になると思う。」
と言っていた方がいて、印象的でした。
移住者交流会が点と点をつなぐ役割を果たせたら素敵です。
会場となった多世代交流拠点「横河原ぷらっとHOME」は、開館中、専用利用以外の時間いつでも出入りできるフリースペースです。
それぞれの活動のつながりが生まれる場所になりそうです。
まとめ
今回で第3回となった移住者交流ランチ会。参加者も増え、とても賑やかな会となりました。
こんなにたくさん、東温市に移住してやりたいことにチャレンジしている人がいるとは、驚きです。
地域おこし協力隊のみなさんにも、今取り組んでいること、考えていること、東温市での生活についてリアルな話を語っていただきました。
Uターンして東温市に帰って来られた方、日本各地から東温市を選んで移住された方など、さまざまな方の東温ライフについて聞くことのできる会でした。
▼過去のランチ会開催の様子はこちら
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。