【とうおんぶらり旅】東温市奥松瀬川地区で秋を探してきました
こんにちは!
東温市(とうおんし)移住交流担当です。
10月になり、東温市では稲刈りが終わった田んぼがちらほらと見られ、秋の訪れを感じます。
日中も涼しく、ハイキング日和。
東温市内をぶらり旅して、秋を感じてみよう!ということで、今回は、奥松瀬川地区を訪れました。
まずは、地域の方が集まるコミュニティスペース「ほっこり奥松」へ!
地域の情報を得るため、地域交流拠点「ほっこり奥松」にお邪魔しました。
ほっこり奥松は地域の方が運営していますので、何かいい情報が得られるかも。
(ほっこり奥松については、こちらもご覧ください♪→【東温体験】地域のあったかスポット♪ほっこり奥松を体験!)
突然の訪問にも関わらず温かく迎えていただき、ホットコーヒーを飲みながら地域の情報を教えていただきました。
その情報をもとに、奥松瀬川地区をぶらり旅。
・・・の前に、ほっこり奥松で秋探しです。
コミュニティスペースにて電子ピアノを発見。
子どもたちが弾いたり、ピアノの先生をされているパン教室の生徒さんが弾いてくれたりしているそうです。
最近流行りの「駅ピアノ」のような感じで、誰でも弾いていいよ!とのこと。
山に響くピアノの音色♪芸術の秋ですね!
ちょうど作物の入れ替わりの時期でちょっと商品が少なめということですが、
栗にお芋、コシヒカリの新米を発見!食欲の秋です!
地域を彩る秋の花々・・・
「写真を撮りに来る人もいるよ。」とほっこり奥松で教えてもらった、彼岸花が映える場所へ。
県道沿いなので、車の通行の邪魔にならないように気をつけて撮影します。
色あせてしまった彼岸花や枯れてしまっている彼岸花も多く、ちょっと時期的に遅かったですね・・・。
地区を巡る道中には、彼岸花も咲いていましたが、
コスモスが咲いているところもありました。こちらは、ほっこり奥松周辺で撮影。
奥松瀬川の奥「川筋・音田地区」へ
県道を北上し、ほっこり奥松も越えてどんどん進むと「川筋(かわすじ)・音田(おんだ)地区」があります。
途中細い道があり、バスがやってくることもありますので、注意して進みます。
ここには、知る人ぞ知る紅葉スポット「五柱(いつはしら)神社」と、市指定天然記念物「川筋のイチョウ」があります。
まずは手前にある五柱神社を訪れます。
【五柱神社】とは・・・ 武運の神を祀る長い歴史をもつ神社。境内に五つの神社の名前が記載されている。 秋には真っ赤なモミジで美しく彩られる奥松瀬川の紅葉スポット。地元の人々は、月参りや初詣に訪れる。 (東温山暮らし より) |
ほっこり奥松や神社の駐車場を掃除されていた地域の方から聞いた話では、紅葉は11月頃とのこと。まだまだ先でした・・・。
青々としています。
ちなみに、紅葉の五柱神社は、こんなに綺麗なんですよ。
(とうおん旅あそびより)
さて、県道をさらに進み、川筋のイチョウを目指します。
【川筋のイチョウ】とは・・・ 山道を進んだ先、長福寺境内跡にそびえ立つ大イチョウ。東温市指定天然記念物に登録されている。 高さ31.2m、直径7.85m、その大きさは圧巻だ。 (東温山暮らしより) |
県道からイチョウの木までの道のりは15分ほどですが、ちょっとした冒険です。
小枝を踏み、苔むした道を行き、時々石の上を歩きます。
ハイヒールやサンダルで行くのはオススメしません。
日頃の運動不足を感じながら歩くと、
見えてきました。この時点で大きいのが分かります。
ここから程なくして・・・
川筋のイチョウの木に到着です!大きい!
こちらも五柱神社の紅葉と同じく、青々としていました。葉っぱが黄色く色付くのはまだまだ先のようです。
ちょっと早すぎた感じもしますが、奥松瀬川地区で秋を探すぶらり旅。
取材中、いろいろなところで地域の方にお声がけしたところ、快く応じてくださいました。
奥松瀬川地区の地域の温かさにほっこりのぶらり旅でした。
11月1日 妖精の里・奥松瀬川『ツリーハウス de 音楽祭』開催!
奥松瀬川地区にある耕作放棄地を活用した農園「ぽんぽこ農園」。
ここに地域の方が手づくりしたツリーハウスがあります。
11月1日にこのツリーハウスで、
妖精の里・奥松瀬川
『ツリーハウス de 音楽祭』が開催されます!
秋空の下、豊かな自然の中で美しい音色を聴きながら過ごす一日はいかがでしょうか♪
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。