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【スポット紹介】紅葉狩りにおすすめ♪皿ヶ嶺

こんにちは。
移住交流担当です。

猛暑も終わり、すっかり秋めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

秋と言えばよく、「〇〇の秋」という言い方をしますよね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋…
私は専ら紅葉の秋です。
毎年この時期には、紅葉狩りに出掛けています。

東温市にもたくさん紅葉狩りのスポットがあり、このサイトでもご紹介してきました。
【まだ見頃!?】東温市内のおすすめ紅葉スポットをご紹介します。

今回の記事ではまだご紹介していなかった、とっておきのスポットをご紹介します。
それが皿ヶ嶺(さらがみね)です!

皿ヶ嶺(さらがみね)とは

皿ヶ嶺は東温市と久万高原町にまたがる、標高1,271mの山です。
皿ヶ嶺からさらに東へ向かうと、陳ヶ森→石墨山→堂ヶ森→石鎚山とつながっています。
中腹までは急傾斜が続くきますが、山頂付近にはなだらかで大きな湿地帯が広がります。
皿を伏せたような山容が名前の由来です。

東温市からの登山コースはいくつかありますが、上林地区の風穴までは車で簡単に上がれるようになっており、ファミリー向けのハイキングコースとして知られています。
緑豊かな登山道、四季折々を彩る花々はもちろん、様々な景色が見られることで人気です


とりあえず登ってみます!

ご紹介するのに、実際に登らないわけにはいきません!
ということで、移住交流担当の3人で登ることにしました。
なお、体力を考慮し、2日に分けての登山計画としました。


計画を立てる際には、さくら山行会監修のもと、(一社)東温市観光物産協会が発行している「東温アルプスガイド」を参考にしました。
※ダウンロードはコチラから

1日目 鉄塔No.156~鉄塔No.155~瞽女石~水の元

1日目は「瞽女石水の元コース」のうち、水の元まで登ることとします。
白糸の滝トイレの傍にある鉄塔No.156(湧水鉄塔)からスタートします。

※皿ヶ嶺登山で利用できる公衆トイレについては東温市公式HPをご参照ください。

白糸の滝トイレのすぐ傍には皿ヶ嶺登山の案内看板があります。
ここで改めて登山ルートや所要時間を確認します。


こちらが「瞽女石水の元コース」の入り口になります。
いきなり不安になるような山道ですが、頑張って登ります!

皿ヶ嶺登山道は分かれ道が多いですが、道標がたくさんあり、まず迷うことはないでしょう。

約25分歩くと、ルートの目印となる「瞽女石」(ごぜいし)が見えてきます。

瞽女石(ごぜいし)


昔、ごぜ(盲目の女性旅芸人)の親子が宿にありつけず、夜通し峠を越えようとしたところ、飢えと寒さに耐えきれずこの地で力尽き、大岩に姿を変えたと伝えられています。現在も地域民に手厚く祀られ、目の不自由な人には霊験があると伝えられています。


途中、様々な高山植物を楽しむことが出来ます。
東温アルプスガイドでは、皿ヶ嶺でも見ることのできる様々な植物を紹介しています。
いくつ見つけることが出来るかチャレンジしてみるのも面白いですよ!

瞽女石から約30分登ると水の元に到着します。

水の元


夏には道後平野を眺めながら楽しむそうめん流しを目当てにたくさんの人が訪れるスポットです。
令和2年度については、新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るため、中止となりました。
そうめん流しの営業期間外であれば、比較的車も停めやすいです。
さらに、公衆トイレがあり、湧き水で給水もできるので、ここで登山準備をするのもオススメです。

2日目 水の元~風穴~竜神平~皿ヶ嶺山頂

2日目は、続きとして水の元から山頂を目指して登ります。
水の元までは車で登ることができます。


車で登ることができる高さでも十分景色を楽しむことが出来ますよ。

しかし、我々が目指すのは山頂です!
気を引き締め直してリスタートします!

水の元から歩き出してからおよそ20分で風穴に到着します。

風穴


風穴は、四季を通して涼しい風が吹き出す不思議な岩穴です。夏になると外気との温度差により霧が発生し、神秘的な光景が目の前に現出します。夏には涼を求めて多くの方が訪れるスポットです。
※夏の風穴の様子

風穴の冷気を利用して栽培されているヒマラヤの青いケシ(学名:メコノプシス)もこちらで見られます!
6月~7月が見頃です。


こちらが風穴からの登山道の入り口です。


1日目とは山道の雰囲気も違います。
ゴツゴツした岩や枯葉で足を取られやすいので、注意して進みましょう。


途中、景色を見ながら休憩できるベンチがあります。
こまめに休憩を取り、無理のない登山を心がけましょう。

風穴から約50分歩くと、皿ヶ嶺の代名詞と言える「竜神平」に到着します。

竜神平


標高1145mに位置する湿原で、以前はミズゴケに覆われた湿地でしたが、乾燥化が進みクマザサなどが侵食しています。避難小屋「愛大小屋」や水場もあり、キャンプにも最適です。トイレはないため登山前に済ませるか、携帯用トイレをご持参ください。
(ゴミのお持ち帰りをお願いします。)


愛媛大学山岳会竜神平小屋(愛大小屋)は休憩等に自由に使えるそうです。(500円程度の善意の寄付をお願いします。)

この日は正午頃に到着したので、多くの方がおにぎりやカップラーメン等の昼食を取られていました。
竜神平はかなり開けた場所なので、昼食を取るにはピッタリです。

パノラマ撮影などもいかがでしょうか。

ここからは頂上に向けて最後のひと踏ん張りです。


竜神平から山頂に向けてはブナの原生林が続きます。
足元にはクマザサが生い茂っているので、長ズボンが必須です!


途中、大きな倒木や急な坂道があります。
通行の際は十分注意してください。

竜神平から20分ほど登り、皿ヶ嶺山頂に到着します。

山頂の周りには背の高い植物が多いため、あまり景色を楽しむことはできませんが、大きな達成感は得られます。

登山を終えて

本記事執筆のために登山をした令和2年10月20日火曜日の時点では、紅葉はまだまだこれからという様子でした。

実際に皿ヶ嶺を登ってみると、思ったよりも登りがいのある山でした。
ただし、今回は記事のためにあえて各スポットを回ることのできるコースを選択しました。
皿ヶ嶺登山道は水の元まで車道も整備されており、初心者でも楽しめるルートもありますのでご安心ください。

また、今回は山道の危険性も改めて感じました。
登山の際には適した装備を用意し、複数人で登るようにしましょう!

※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。

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