【東温体験】地域おこし協力隊と行く!とうおん体験ツアー♪(滑川編)
こんにちは!
愛媛県東温市(とうおんし)移住・交流担当です!
先日、宝島社の「田舎暮らしの本」の記者さんとカメラマンさんをお迎えし、地域おこし協力隊の皆さんの案内で、中山間地域の方々が運営する4つの交流拠点を中心に各地を巡る「とうおん暮らし体験ツアー」を行いました。
その様子は、12月初めに販売の田舎暮らしの本1月号に掲載されますが、一足先にツアーの様子をご紹介したいと思います。
田舎暮らしの本1月号もぜひお手にとってみてください♪
とうおん体験ツアー 1日目(滑川地区〜河之内地区〜井内地区)
1日目のルートはこちら。
1日目は雲ひとつない秋晴れ。
前回行ったとうおん暮らし体験ツアー(自然遊び編)(まち暮らし編)と同じく、さくらの湯観光物産センターからスタートです!
まず向かったのは、滑川(なめがわ)地区!
訪れたのは・・・
・観光案内所滑川清流ハウスと滑川渓谷
・アトリエ楓荘
・無人市ほぼ滑川 です!
観光案内所滑川清流ハウスと滑川渓谷
滑川地区には東温市を代表する観光地滑川渓谷があり、その入り口には、地域運営組織「滑川清流クラブ」が運営する観光案内所「滑川清流ハウス」があります。
滑川清流ハウスと言えば滑川の湧き水で淹れる清流コーヒー!ということで、清流コーヒーをいただきます。
国道11号線から県道302号線に入り、滑川のきれいな流れを右手に見ながら進んでいると、滑川地区地域おこし協力隊の松井さんがコーヒー用の湧き水を汲んでいるところに遭遇。
滑川の湧き水が汲める場所は、渓谷に向かう県道302号線の途中にあります。
ぜひ探してみてください♪
湧き水も汲めたので滑川清流ハウスに向かいます。
ツアーは10月に行ったので紅葉はまだまだという感じでしたが、冷たい澄んだ空気が気持ちいい滑川渓谷と滑川清流ハウス。
滑川清流ハウスの中に入ると、薪ストーブがお出迎えです。
薪ストーブに火が灯る時期に行って、清流コーヒーで体を温めるというのもいいですね♪
湧き水を沸かして、豆を挽いて、コーヒーを淹れます。
その合間にインタビューを受ける松井さん。
お湯を注ぐとコーヒーの香りが部屋を包みます。
滑川清流ハウスで提供している清流コーヒーは、1杯450円です。
コーヒーは苦味が程よく、ぐいぐいいけます。(個人の感想です。)
開店日は主に土日ですが地域の行事等で臨時休業になる時もありますので、詳しくは滑川清流ハウスのFacebookをご確認ください。
滑川渓谷を少し散策します。
カメラマンさんはアウトドアがお好きとのことで、「滑川の川床は滑りにくくて歩きやすい!」と滑川をぐいぐいと上っていき、見えなくなってしまいました。
(観光案内所滑川清流ハウスと滑川渓谷)
アトリエ楓荘
続いてはアトリエ楓荘に向かいます。
アトリエ楓荘は滑川渓谷に向かう途中にある道前道後第2発電所を通過してすぐの橋を渡った山道を進むとあります。アトリエ楓荘には電源が使用できる広場もあるためこれまで野外劇場として利用されたこともありますが、今後は宿泊ができるようにしようと計画中です。
周りには民家もなく静かな環境ですので、アーティストの方の長期滞在にもどうでしょうか。
無人市ほぼ滑川
ほぼ滑川では、たまに仕入れてきた商品も置きますが、ほぼ、滑川産の野菜やシキミ等が販売されています。
お野菜などが入っているカゴには生産者の方の顔写真とお名前があり、購入に当たって安心感があります。
購入時は郵便ポスト風の貯金箱にお金を投入します。
自販機と休憩所も隣接していますので、サイクリングの途中に寄ってみてもいいかもしれません。
その際は、
県道302号線沿いにこういった看板がところどころ設置されていますので、参考にしてください!
(ほぼ滑川)
滑川地区を巡るツアーは以上です。この後、国道11号線を戻り河之内地区に向かいます♪
滑川地区については・・・
滑川地区について詳しくはこちら▽
東温山暮らし(滑川地区)
地域運営組織滑川清流クラブのFacebookページ▽
滑川清流クラブ
観光案内所滑川清流ハウスのFacebookページ▽
滑川清流ハウス
※記事に掲載した内容は投稿日時点の情報です。変更される場合がありますので、ご了承ください。
※令和3年4月よりお問合せ先が東温市産業建設部地域活力創出課地域振興係TEL 089-964-4414に変わりました。